会員制にする目的は3つある
1 希少性の高いターゲットに合わせた営業ができる
1つ目の目的は、特定の客層を狙うといったものです。
いわゆる著名人をお客様にするということです。プロのスポーツ選手、財界人、芸能人などといった客層のお店は会員制となっています。
これらの客層は、強いこだわりを持っていることが多いため会員制にすることによって客の希望の実現を可能にし、単価を高くするという戦略を立てています。
そのため会員制のお店は、よく見かけるお店よりもはるかに値段が高い傾向があります。
2 お客様と女性の安全性を維持するため
会員制にすることによって、女性が不特定多数の男性と性行為に及ぶ可能性を下げることができます。そうなると性病のリスクが下がることになるため、女性だけでなくお客様にとっても安全性を高めることにつながります。
3 安定した利益を得るため
3つ目の目的は、安定した利益が見込めるということです。
多くのお店では会員になる際に料金が発生するといった決まりがあると思いますが、それは、そのお店に行かなくなるのがもったいない(会員費のことです。)といった考えになりやすくなります。
それによって、一人一人のお客がリピーターになりやすいのです。さらに1でもお伝えしましたが、お客様の好みに合わせた営業ができるので当然リピート率が自然と高まります。
ビジネスの基本でもある。客数×客単価×リピート率を知っている方も多いかと思いますが、このモデルだと単価とリピート率は十分なのであとは数をどうするかという問題があります。見込み客を他店から勝ち取る方法、見込み客を育てる方法はまた別の機会にお教えいたします。
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